2011. 07. 01 Fri |
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Firefoxではサイト内のテキストをドラッグするだけでコピーできてしまうAutoCopy2があります。
もう右クリック→[コピー]も、Ctrl+Cも要りません
ついでに、ホイールクリックでペーストされます
しょっちゅうコピーされる方はものすごくコピペが楽になります。
この機能は他のブラウザでもユーザースクリプトなどで同じように使えるようになっています
IEであればAutoCopy for IE。
IE互換のSleipnirであればSeahorseユーザースクリプト テキスト選択時にコピー
※ リンク先、中ほどのCode:部分をメモ帳へコピペ
→<適当な名前>.user.js で <Sleipnirの保存パス>¥Plugins¥Seahorse に保存
ただし、これらは当然ながらブラウザ内でしか使えません。
ブラウザでも、それ以外の場面(テキストエディターとか)でも使いたい! そんな時は…

Copipex [公式ダウンロード] [窓の杜 今日のお気に入り]
文字をドラッグして選択すればコピーされます。
設定したボタンで貼り付けができます
クリップボード履歴ソフトと連携すればすごく便利になりますよ♪
僕はクリップボード履歴ソフト SimpleClipを
AutoHotKeyを使ってキーボード(無変換や右Altキー)から呼び出すようにしてます
おそろしく捗ります。
仮にドラッグしたときにコピーしてほしくないときは
Altキーなど別のキーを押しながらドラッグすると、Copipexは
他の同種ソフトに比べてカスタマイズできる点で優れているかと思います(詳しくは>>続きを読む)
・ペーストをどのボタンでするか選べます。
・bl.iniに書き込んだプログラムはあらかじめ
書き方は
[Process1] ←上から順番に連番で降ります
ProcessName=○○.exe ←実行ファイル名
[Process2]
ProcessName=△△.exe
新たに書き足した場合は、Copipex再起動で適用されます
もう右クリック→[コピー]も、Ctrl+Cも要りません
ついでに、ホイールクリックでペーストされます
しょっちゅうコピーされる方はものすごくコピペが楽になります。
この機能は他のブラウザでもユーザースクリプトなどで同じように使えるようになっています
IEであればAutoCopy for IE。
IE互換のSleipnirであればSeahorseユーザースクリプト テキスト選択時にコピー
※ リンク先、中ほどのCode:部分をメモ帳へコピペ
→<適当な名前>.user.js で <Sleipnirの保存パス>¥Plugins¥Seahorse に保存
ただし、これらは当然ながらブラウザ内でしか使えません。
ブラウザでも、それ以外の場面(テキストエディターとか)でも使いたい! そんな時は…


◆ 使い方
使い方は簡単文字をドラッグして選択すればコピーされます。
設定したボタンで貼り付けができます
クリップボード履歴ソフトと連携すればすごく便利になりますよ♪
僕はクリップボード履歴ソフト SimpleClipを
AutoHotKeyを使ってキーボード(無変換や右Altキー)から呼び出すようにしてます
おそろしく捗ります。
仮にドラッグしたときにコピーしてほしくないときは
Altキーなど別のキーを押しながらドラッグすると、Copipexは
反応しません
他の同種ソフトに比べてカスタマイズできる点で優れているかと思います(詳しくは>>続きを読む)
・ペーストをどのボタンでするか選べます。
・bl.iniに書き込んだプログラムはあらかじめ
除外できます
。書き方は
[Process1] ←上から順番に連番で降ります
ProcessName=○○.exe ←実行ファイル名
[Process2]
ProcessName=△△.exe
新たに書き足した場合は、Copipex再起動で適用されます
今日のおすすめ Copipex
詳しい設定、他の同種ソフトとの比較は以下から…◆ 設 定
設定はタスクトレイアイコン右クリック−[設定]より行います※インストールフォルダ内のCopipex_Config.exe実行でもOK

デフォルトでは独自のクリップボードに記憶されます
この状態だと、クリップボード履歴ソフトに
反映されませんので、チェックします。
Ctrl+Cでコピーした通常のクリップボードと
ドラッグでコピーした独自クリップボードで使い分けをした方が
便利な方はそのままで。
[左ダブルクリックでの範囲選択時]
ドラッグにくわえて、テキスト上でダブルクリックでも
範囲選択できるのですが
その場合もコピーする場合はチェックします
[使用するボタン] [押しているボタン]
ペーストする際のボタンを設定します
単独のボタンでペーストのときは[使用するボタン]内から選択
Middle Clickはホイールクリック
X1・X2 Clickは5ボタンマウス用です
一つのボタンを押しながら別のボタンでペーストのときは
(例)右ボタンを押しながら左ボタンでペースト
使用するボタン:Left Click
押しているボタン:Right (Button) となります
[使用するボタンのメッセージを奪う]
例えばペーストを右クリックに割り当てた際、右クリックを押すとペーストされず
コンテキストメニューが出てきます
そういう時に右クリックメニューを出さないようにします
[キャレットを移動させる]
ペーストする際にマウスポインタ位置にペーストしたい方はチェックします
マウスポインタ位置ではなく、キャレット(点滅するI)位置にペーストならそのまま
◆ 同種ソフトとの比較
僕が探した限りで同種ソフトが以下の2つあったんですが、どちらも設定らしい設定ができませんでした除外するプログラムを選べたりはするんですが…レジストリで設定だったり orz
ペーストが右クリック以外に変えられなかったり
右クリックでペーストはスゲー楽は楽なんですが。
その代替処置として本来の右クリックメニューがCtrl+右クリックで出るはずが
出てこないプログラムがあったり…とちょっと厳しい
同種ソフトはTrue X-Mouse GizmoとTpMusCpyがあります。
True X-Mouse Gizmoはコピペ機能に加え、
後日紹介するWheel Redirectorと同じ機能も持ち合わせています。
マウスカーソル下のウィンドウをアクティブにするという元々X-Window(UNIX)の機能で
ウィンドウが後ろにあってもホイールでスクロールできます
同じ機能と言いながら若干の違いがあるので動かしてみての使い心地で決めてください。
僕はTrue X-Mouse Gizmoのうしろのウィンドウがアクティブになる動きに慣れずあきらめました
Wheel Redirectorのようにアクティブにならずにただ単にホイールスクロールだけしてくれたら…
ドラッグ時に「コピー中」を示すカーソル

TpMusCpyは本来、テキストエディターTeraPad用のツールなのですが、
TeraPadインストールせずに、単独でも問題なく使えます
ドラッグでコピー、右クリックでペースト。
便利なのですが、ブラウザのアドレスバーをクリックしたらURLコピーされてしまう点が
ややストレスになりましたので、あきらめました